七厘散の概説
七厘散は北京同仁堂から造られた朱色まだは紫っぽい紅色の粉末で、香りがあり、味が辛・苦です。 七厘散は化於(血を解消すること)、消腫(腫れ、腫れ物を消すこと)、止痛(痛み止め)、止血(出血を治療すること)の作用があります。打撲傷、骨折のオ血と腫れ痛み、或いは外傷出血、腫れ痛み、火傷などに用いられます。 七厘散の飲み方
内服の場合:1回1〜1.5グラムを1日3回、水またはお湯で服用してください。
七厘散の使い方
外用の場合:適量を取って、酒に溶いてから、患部に塗ってください。 七厘散の処方成分
血竭(けっけつ)、乳香(にゅうこう)、没薬(もつやく)、紅花(こうか)、児茶(にちゃ)、竜脳(りゅうのう)、麝香(じゃこう)、朱砂(しゅしゃ) 七厘散の注意事項
△使用前に必ず添付されている説明文書をお読みください また、必要な時に読めるように大切に保管してください △一日の摂取目安量を守ってください。 △使用後、不快な症状を感じた場合は、使用を中止し、医師又は薬剤師にご相談してください。 △妊娠または妊娠をしていると思われる方は服用禁止です。 △お子様の手の届かない所に保管してください。 △他の容器に入れ替えないでください。 |