セックスの回数と寿命の関係
セックスの回数は、多いほうが健康にとって良いと思いますか。少ないほうが良いと思いますか。
何と無くセックスは、身体にかかる負担が多い感じを、受けるので、セックス回数が多いと、健康を害すると言ったイメージを持っている方も多いようですが、実は、セックス回数が多い人の方が、長生きできると言われていて、医学的にも、定期的な性行為を多く行っている男性の方が、寿命が長いと言われています。(但し、心臓等の内臓や身体器官が異常な場合を除く)
このセックス回数と、寿命に関する医学的なデーターは、イギリスの医学界において、過去に報告がされていますが、その資料によると、セックスと健康に関する調査の一環として中高年男性(45〜60歳)1000人を対象に、セックスの回数を調べた所、セックスの回数が多い人ほど、長生きの傾向が高く(セックス回数に比例して死亡率が低い)セックス等の性的興奮がほとんどない人たちの 10年後の死亡率は、性的興奮が多い人たちの、約2倍にもなることがわかった。とされています。
このため定期的なセックスは、健康を維持して、寿命も伸ばすと言うように考えられていて、セックス健康法などのベースとなっています。
確かに精力と生命力は、比例すると言う意見も数多くあります。愛するパートナーとの二人三脚の人生を、出来るだけ長く楽しもうと言う事、も精力的にある程度強くないと出来ない事かもしれません。
然し、ストレスが多く、健康的な生活を送る事が、困難だと言われている現代ですから、何のケアもしないで、ボーと年を重ねていると、40歳位になると、セックスの回数が増えるどころか減る方も多く、中には30代から既にセックスレスになっている夫婦もあるようです。
セックスレスがイコール、セックスの回数が少ないとは、言えないかも知れませんが、どちらかと言うと、精力も減退して、性行為をする気にならないと言った場合や、インポテンツ(ED、勃起不全)になってしまう為に、セックスの回数が減ると言った場合も、多いようですので、精力を向上させて、EDを予防・改善して、セックスの回数を増やして、長生きをしましょう。 |