成分 珍珠菜、半枝蓮、白花蛇舌草、蛇苺、藤梨根、蟾酥、香茶菜(=延命草)、腫節風、蘭香草、石上柏
用法用量: 内服,一回0.5〜1g(1/2袋〜1袋),一日3回,食後30分服
薬理作用: 本品は多種の抗がん作用のある漢方薬で合理的に組み合わせたものです。 病巣の拡大や転移などを抑制すると同時に、著しい鎮痛効果があります。
効能主治:清熱解毒、散お止痛
熱毒によるお血が原因で引き起こった胃がん、食道がん、噴門がん、直腸がん等の消化器系の腫瘍に用いる
抗癌平丸は、体液と免疫機能の調整を行い消化器系の癌細胞の増殖を抑える。
研究と実験を繰り返し以下の作用によって腫瘍の成長と増殖を抑える。
消化系の癌細胞に対し細胞分裂の周期を遅める様に誘導し、腫瘍の細胞分裂の増殖を抑えて、その分化を促して、腫瘍の成長を妨げ縮小、消失する。
免疫の系統の機能を高める。
消化系の癌細胞内の信号の伝導システムに働きかけ Na+ 、 K+ 、 ATP 酵素の活性、癌の遺伝子を刺激して 腫瘍の細胞をアポトーシス誘導する。
腫瘍細胞に直接働きかけその力を抑制して患者の病状を改善し生活レベルの向上を図る。
骨髄の造血機能を保護して、白血球数を増加して、化学療法や放射線療法による免疫機能の低下を防ぐ
新陳代謝を促進し、心、肝臓、腎臓の機能を保護する。
抗癌平丸は半枝蓮、白花蛇舌草、蛇苺など11種類の生薬からできており、熱を下げ、原因を改善し腫瘍縮小と痛みを止める効果があります。
この薬は、大量の臨床実験の結果、化学療法による白血球の低下を抑える効果は86%と高く、癌細胞の転移と拡散を抑えること、免疫の機能を高めて、免疫系等を保護する。また、化学療法によって引き起こされる深刻な胃腸障害の症状の緩和効果があるので吐き気、嘔吐、嚥下困難等におすすめです。
高齢者や虚弱、末期がんなど身体が弱っている患者、手術治療に適しない、化学療法の患者に適用できる。 |