| 杞菊地黄丸(大蜜丸)の概説
杞菊地黄丸(大蜜丸)は北京同仁堂から造られた黒褐色の大蜜丸で、味が甘・微酸です。
杞菊地黄丸(大蜜丸)は滋陰（潤し、冷やすカ（陰）を補充すること）、養腎（腎の機能を高めること）の作用があります。肝腎虚弱による眩暈、耳鳴、羞明畏光（強い光に対してまぶしく感じ、光を避けるために目を細めたり、ひどいときには涙が出たり眼痛を訴えたりすること。）、視覚障害などに用いられます。 杞菊地黄丸(大蜜丸)の飲み方
１回１丸を１日２回、朝と夜の食後なるべく30分以内に、白湯で服用してください。
服用の詳しい方：外包を割り、中の丸薬を小さく切り、数回に分けて飲んでください。或いはそのまま、かんで服用してください。 杞菊地黄丸(大蜜丸)の処方成分
枸杞子（クコシ）、菊花（キクのカ）、地黄（ジオウ）、山茱萸（サンシュユ）、山薬（サンヤク山芋）、茯苓（ブクリョウ）、牡丹皮（ボタンピ）、沢瀉（タクシャ）、サジオモダカ 杞菊地黄丸(大蜜丸)の注意事項
△使用前に必ず添付されている説明文書をお読みください
また、必要な時に読めるように大切に保管してください
△一日の摂取目安量を守ってください。
△使用後、不快な症状を感じた場合は、使用を中止し、医師又は薬剤師にご相談してください。
△妊娠または妊娠をしていると思われる方は服用禁止です。
△お子様の手の届かない所に保管してください。
△他の容器に入れ替えないでください。 |
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