清熱解毒口服液の概説 清熱解毒口服液は北京同仁堂から造られた赤褐色の液体で、味が甘・微苦です。 清熱解毒口服液は清熱解毒(火熱極盛による「熱毒」「火毒」を清解すること)の作用があります。熱毒壅盛(熱の勢いが強く、発赤、腫脹、化膿、高熱などを引き起こすこと)による発熱、目が赤く、いらだつ、口が乾く、のどが腫れ痛み、インフルエンザ、上気道の感染症などに用いられます。 清熱解毒口服液の飲み方 1回10〜20mlを1日3回、水またはお湯で服用してください。 清熱解毒口服液の処方成分 石膏(せっこう)、金銀花(きんぎんか)、玄参(げんじん)、地黄(ぢおう)、連翹(れんぎょう)、梔子(しし)、紫花地丁(しかじちょう)、黄芩(おうごん)、竜胆(りゅうたん)、板藍根(ばんらんこん)、知母(ちも)、麦門冬(ばくもんどう) 清熱解毒口服液の注意事項 △使用前に必ず添付されている説明文書をお読みください また、必要な時に読めるように大切に保管してください △一日の摂取目安量を守ってください。 △使用後、不快な症状を感じた場合は、使用を中止し、医師又は薬剤師にご相談してください。 △妊娠または妊娠をしていると思われる方は服用禁止です。 △お子様の手の届かない所に保管してください。 △他の容器に入れ替えないでください。 |