養心安神丸の概説
養心安神丸は北京同仁堂から造られた茶褐色の水丸で、味が酸・苦・辛です。 養心安神丸は補腎(腎の機能を高めること)、益智(大脳の働きを活発にすること)、養心(心の機能を高めること)、安神(精神を安定させること)の作用があります。心腎不交による不眠症、夢が多い、めまい、動悸、耳鳴り、健忘症、体力がないなどに用いられます。 養心安神丸の飲み方
1回6グラム(1包)を1日2回、水またはお湯で服用してください。 養心安神丸の処方成分
首烏藤(しゅうとう)、黄精(おうせい)、当帰(とうき)、五味子(ごみし)、磁石(じせき)、酸棗仁(さんそうにん)、遠志(おんじ)、甘草(かんぞう)、合歓花(ごうかんか)、丹参(たんじん)、知母(ちも) 養心安神丸の注意事項
△使用前に必ず添付されている説明文書をお読みください また、必要な時に読めるように大切に保管してください △一日の摂取目安量を守ってください。 △使用後、不快な症状を感じた場合は、使用を中止し、医師又は薬剤師にご相談してください。 △妊娠または妊娠をしていると思われる方は服用禁止です。 △お子様の手の届かない所に保管してください。 △他の容器に入れ替えないでください。 |