活血通脈片の概説
活血通脈片は北京同仁堂から造られた冠状動脈が硬化することに引き起こす狭心症によく効く漢方薬です。活血通脈片は薄い糖衣錠剤で、薄い糖衣を除いで黄褐色を現します。やや香りがし、味が少し苦いです。 活血通脈片は活血(血の流れを良くする)、通絡(経絡の気の流れを良くすること)、強心(心の機能を強化すること)、鎮痛(痛みを解消すること)の作用があります。冠状動脈が硬化するとこによる狭心症、息が切れそうになること、心気不足(心が血液循環を推動する機能が不全)、鬱血による痛みなどによく用いられます。 活血通脈片の飲み方
1回5錠を1日3〜4回、水またはお湯で服用してください。 活血通脈片の処方成分
鶏血藤(けいけつとう)、桃仁(とうにん)、丹参(たんじん)、芍薬(しゃくやく)、紅花(こうか)、降香(こうこう)、鬱金(うこん)、田七人参(でんしちにんじん)、川芎(せんきゅう)、陳皮(ちんぴ)、木香(もっこう)、石菖蒲(せきしょうぶ)、枸杞子(くこし)、黄精(おうせい)、人参(にんじん)、麦門冬(ばくもんどう)、竜脳(りゅうのう) 活血通脈片の注意事項
△使用前に必ず添付されている説明文書をお読みください また、必要な時に読めるように大切に保管してください △一日の摂取目安量を守ってください。 △使用後、不快な症状を感じた場合は、使用を中止し、医師又は薬剤師にご相談してください。 △お子様の手の届かない所に保管してください。 △他の容器に入れ替えないでください。 |