骨刺丸(大蜜丸)の概説
骨刺丸(大蜜丸)は北京同仁堂から造られた黄褐色の大蜜丸で、やや香りがあり、味が甘・微苦です。 骨刺丸(大蜜丸)は袪風(風邪を除く)、痛みとめの作用があります。骨増殖症、風湿(風湿の邪が筋肉・関節に止まり、経絡が不通になる)による関節炎や痛み(関節と筋肉)によく用いられます。肩こり、五十肩、肢体麻痺、腰・腿痛、下肢倦怠などにもおすすめです。 骨刺丸(大蜜丸)の飲み方
1回1丸を1日2〜3回、食後なるべく30分以内に、水またはお湯で服用してください。 子供の場合に、適当に減量が必要です。 骨刺丸(大蜜丸)の処方成分
徐長卿(じょちょうけい)、穿山竜(せんざんりゅう)、綿萆薢(めんひかい)、天南星(てんなんしょう)、制川烏、制草烏、秦艽(じんぎょう)、当帰(とうき)、紅花(こうか)、薏苡仁(よくいにん)、白芷(びゃくし)、甘草(かんぞう) 骨刺丸(大蜜丸)の注意事項
△使用前に必ず添付されている説明文書をお読みください また、必要な時に読めるように大切に保管してください △一日の摂取目安量を守ってください。 △使用後、不快な症状を感じた場合は、使用を中止し、医師又は薬剤師にご相談してください。 △妊娠または妊娠をしていると思われる方は服用禁止です。 △肝機能不全の方は服用しないでください。 △お子様の手の届かない所に保管してください。 △他の容器に入れ替えないでください。 |