喉症丸の概説
喉症丸は北京同仁堂から造られた黒い小丸で、味が先に苦くなった後にしびれ感があります。 喉症丸は清熱解毒(火熱極盛による「熱毒」「火毒」を清解すること)、消腫(腫れ、腫れ物を消す)、止痛(痛み止め)の作用があります。咽頭炎、喉頭炎、扁桃炎及び一般的な瘡の治療に用いられます。 喉症丸の飲み方
口に含んで徐々に溶かしてください。 3才〜10才の場合、1回3〜5丸を1日2回。 成人の場合、1回5〜10丸を1日2回。 喉症丸の使い方
瘡の場合、少量の水で溶かし、1日数回患部に塗ってください。 喉症丸の処方成分
板藍根(ばんらんこん)、人工牛黄(じんこうごおう)、竜脳(りゅうのう)、猪胆汁(ちょたんじゅう)、玄明粉、青黛(せいたい)、雄黄(ゆうおう)、硼砂(ほうしや)、蟾酥(せんそ)、百草霜(ヒャクソウソウ) 喉症丸の注意事項
△使用前に必ず添付されている説明文書をお読みください また、必要な時に読めるように大切に保管してください △一日の摂取目安量を守ってください。 △使用後、不快な症状を感じた場合は、使用を中止し、医師又は薬剤師にご相談してください。 △皮膚に塗る場合、傷口のある時は、塗らないで下さい。 △お子様の手の届かない所に保管してください。 △他の容器に入れ替えないでください。 |